先生に怒られていた時間の後半での話し。
先生は月イチ何かやらかす私に相当ご立腹である。
in situだって別に私がやらなくったって、別の人が出来る。
私にやらせなくてもいい。と言われた。
ただ、結果が出てるからやらせているだけだ。
そうですね。私じゃなくても全然いいですよね。
プロトコルも確立しているし、まったくその通りにやれば何かしらシグナル出るし。
何もかも、私じゃなくても出来ますよ!!!
先週、今週とプログレスが続いていたために実験していない事を指摘された。
確かに進んではいないけど、実験よりも解析をしていたりもしていたよ。
先生の方針は、ご飯を炊いてる間に、出汁とってる間にかぼちゃと豆腐とナメコを用意して、かぼちゃは煮る。豆腐とナメコは味噌汁にする。いい頃にサンマが焼けるから、大根おろしを用意する。
食事が終わったら、レシート集めて家計簿をつける。
みたいな。今日はご飯を炊くだけ。とかではいつまで経っても食事にならない。
そんなこと分かってるよ。
実験だって、料理だって楽しいのに。ちょっと家計簿がさ…。
先生から午後の実験の予定を聞かれた。
今日は17:30から新しく来た人たちの歓迎会があるので、それに間に合うような予定を立てていた。
解析して、封入したスライドガラスのリペアとか。
先:「そんなことは後に回せ!」(一蹴)
私:「じゃぁ次のin situのためにセクショニングします。」
先:「『じゃぁ』と言うなら、やらなくて良いい!」
私:(じゃぁって言うでしょ~~~~~~~~~~!!)心の声
先:「オレが無理やり仕事をやらせてることになる。」
私:(うがぎゃぐやあfが!!)心の声
気が付けば14:00から15:30になっていた。道理でお尻が痛いはずだ。
どうせプログレスが出来なかったしと17:30からの歓迎会も出ないで帰るつもりの予定でいたのに。
半ばやけくそになりながら、セクショニングの準備を始めた。
どうせ、始まれば3,4時間は作業が続くし、始まりにちょっと顔出せばいいや。
時間を少し過ぎた頃、クライオの前で作業をしていると、秘書が始まるよと声をかけに来てくれた。
しかし、そこはちょっと困ったような笑顔のような顔で「ちょっとサンプル出てきちゃったんで、私に構わず始めていてください」な~んてね。
まぁ実際切りはじめちゃってるし、とりあえず1つは切り終わってから。
ミーティングルームに顔を出すとみんなほんのりとでき上がっていた。
開いている席は、先生の隣か正面の席。
もう、先生の傍には座りたくはないのに…
クリステルが何か話しかけてきた。
中尾&先生の話によると、
「今日は日本語がたくさん聞けてとても良かったわ!」らしい。
先生がまた
「次からは日本語でやろうか!」とか言ってるし~~~~~~~苛!
30分ほどで退席して、またクライオの前に戻った。
もうさ、なんだか前がよく見えなくてさ。
結局終わったのは22:30でさ、さっさと帰りました。
やっぱり、更なる問題を起こす前に退職届け出したほうが良いんじゃないかな。
私じゃなくても出来るんだし。推薦書も要らないところに行きますよ。
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