今日は蛍光顕微鏡で、稚魚のGFP発現を確認した。
稚魚は先週の金曜に産卵されたやつで、昨日孵化したての超ちびっ子。
まだ泳いだりしなくて、シャーレの下に横たわってたり、裏返ってたり…ピンセットでつつくと、ピョーン!と弾かれたように泳いで、また横たわる… (゚-゚;)ウーン
シャーレに麻酔を滴下すると、見た目はさっきと変わらない。しかし、突っついても動かない。
蛍光を当て、発現部位別に小さいシャーレに入れて、それは終わり。
午後、昨日は技術員ナデシコさんのサンプル(稚魚)を使ってプライマリ処理をしておいた。今日はセカンダリ処理です。
教えてくれる人の話と、手先が朦朧として見えない…耐え切れないほどの睡魔が!!
抗体の濃度など説明があったが、3割ほどしか起きてない頭には容量オーバーな計算をした。
どうにかセカンダリも入り、また4℃o/nで放置プレイ。
眠い…
17:00になった。
今日は初めて1人でエサ当番だ。
6畳ほどのスペースに、水槽がたくさん並んでいる。
バブリングして孵化させた、何とかシュリンプを集めたり、洗ったり、魚に与えたり…
稚魚用のエサを与える前に、水槽を眺めていたら
「どうだ~?大丈夫か~?」と覗く人が…
おや、中尾さんかな?と振り返ると、出張から戻ってきた川田先生ではありませんか!
「もう、1人でエサやれるん?体の調子はどんな感じ?もう1週間たったか?慣れたか?」(関西弁)
ビックリしたけど、眠くて中途半端なリアクションになった。
その後、川田先生は自室に篭ったのか、変えるまで遭遇しなかった。
次はいつ出張だろう?
あ。寝なきゃ。