仕事が終わって、夜空を見上げると満月の月明かりに照らされたうろこ雲が空一面に敷き詰められていた。

なんだか月が大きく感じるなぁ…



車を走らせて家も近づいてきた頃、大きな川を渡る橋の上を走っていた。
周りは土手と田んぼばかりで、道沿いの外灯くらいしか無く、真っ暗である。


すると、正面の空にとても明るい筋が走った。

流れ星というには遥か遠くでも無く、明るすぎるほどで、「焼失」という表現がぴったりなほどだった。


何か隕石が大気圏をかすめたのかもしれない。
何か流星群の一部だったのかもしれないけど、あんなに太く明るく光った何かが気になる。
そんな瞬間を見ることが出来て、ちょっと興奮した。

18時頃、夕食のために誰かを誘うことが最近は良くある。

ペコさんに声をかけると「今日はもう家に帰ろうかと思ってて…」と断られたが、別に旦那さんが早く帰ってくるわけでもないそうだ。

こっそりと「外に食事に行かない？」と誘ってみると快くノッてくれた。
適当に作業を終わらせ、19：30頃に会社を出ることができた。

私のオレンジ代車に乗り込み、「何が食べたいですか？」と聞くと寿司を所望されたので、車で10分ほどの回らないお寿司屋さんを案内することにした。

そのお店は、割とリーズナブルでありながら、カウンター席で板さんが握ってくれるところである。
お店に着くと、気に入ってもらえたようで、ペコさんの旦那さんもお寿司が好きだと聞いたので、是非ここに連れてきてあげるといいよ！と薦めておいた。

ちなみに、翌朝5：00までやってるから、今度仕事帰りに旦那を拉致って来る計画も提案した。


雨もぱらついていたし、自転車は会社にお泊りで、ペコさんを家まで送って帰りましたとさ。

朝から中尾さんと別棟の飼育室へ行き、午後は昨日ペアにした魚の採卵。
次のin situの為に五十嵐さんから魚をもらい、組織を採る準備をしながら餌当番。

さてさて組織採りはすでに21時を過ぎていて、終わったのは日付が変わって3時すぎ。

「さて、あちこち電気を消すか。」

と廊下に出ると、どこからかブザー音が！！音源をたどると、居室からではないか！！
あら？私のデスクで仕切られた隣の居室の警報機が点灯してますよ。

ワゴンに乗ったFAXの下を通り抜けて警報機を見ると「窒素ガス」と書いてあった。
とりあえずブザーを止め、しばし考えた。今は3:30…。

守衛に電話をして来てもらうと、「以前もありまして、ガスが無くなっただけのでこのままでいいです。」とあっさり。


貼紙をラボの入口に貼って帰ることにした。
すでに4時を過ぎようとしていた。

家に着いて5:00
明日は午後からだな。

仕事終無。

日ノ出参拝必須。帰宅難民。
翌日不眠。眼下窪。

進捗報告書未完成。我妄想「落雷必須！」鬱。

先生推測言動
「今月給料泥棒！戦力外！労働！労働！」

涙涙


写真屋印刷未完了。
紙不足発覚！落胆。再度開始。順調。



作業気力低下。注意散漫。

ただいま。

今日明日(正確には昨日今日)と先生とポスドク達が出張のために、下っ端はお留守番でした。

しかーし！明後日木曜は魚会議！！

コンフォーカル終わったばかりで、in situシグナル数えてないし、ホールマウントの稚魚の細胞も数えてないのナイナイ尽くし！！


何もお・わ・ら・な・いd(>_<)b


多分死ぬね。

しかも明日のランチは研修生の希望により、ラーメン屋に行くことになってるし…。
行ってる場合じゃな～い！

夕方には皆揃って帰ってくるし～！

確実に死ぬね。