そういえば、数日前に変な夢を見た。
うちのラボでは無い実験室で、高い実験台に、コンビニの奥にあるようなガラス戸の冷蔵庫。
その冷蔵庫の中には、太さ5cmくらい、高さ120cmくらいのゲルカラムが備えてあった。
カラムの下から結構な勢いで水分が出ていて、バケツから水が溢れて冷蔵庫内が濡れていた。
「先生!水が溢れてますけど?」
振り向くと実験台があり、川田先生が作業をしていた。
先生に何か言われた気もしたけど、捨てていいことにはなっていた。
カラム入り冷蔵庫
_____
実 | ○←私
験 |
台 |○ ←先生
__|
入り口______
カラムの脇にお風呂で使うようなかき出し桶と洗面器が置いてあり、「これじゃぁ小さいお風呂だな…」と思った瞬間!私は冷蔵庫の中にいた。
勿論、ガラス戸の向こうで先生は実験中で、右半身が見えている。
しかも、どこから急に!?!?と言わんばかりに山田ラボのジャンボさんと、メガネ君と一緒に何故か裸で、いかにも「お風呂入ってます」的な雰囲気。
目線の高さから、3人とも立ってたんだと思う。普通に会話がされていて、ちょっとびっくり。
どこを隠すわけでもなく、ごく当たり前な感じなんだけど、私はちょっと恥ずかしいような気持ちだけど、いやらしい感じではない。
「とみぃさんて、肌白だね。」とジャンボさんに言われた。
肌白?
何かちょっと引っかかるところがあるけど、裸でいることを思い出し、腕組みするような格好をしたと思う。
「そろそろ出ましょうか。」とメガネ君。
どこへ!?
ガラス戸の向こう側へ??
そうして、メガネ君が明けたガラス戸の向こう側では、川田先生が服を脱ぎだしていて、先生の小麦色のお尻が見えた。
内心「あちゃ~!ラボヘッドのお尻見ちゃったよ~~」と落胆。
そこらへんで夢から醒めたんだけど、寝ぼけていた私は先生のお尻姿と「肌白?…」と言う言葉を口にしていた。
「肌白じゃなくて、色白っていうんじゃないのか?」
ちなみに、ジャンボさんも、メガネ君も肩上しか見えなかった。
私も裸だったのに、自分の肩下からがよく見えてなかった。
なのに、なんで先生はお尻だったんだろうか…。
その日、先生の顔をみると、夢の中のお尻を思い出してしまって困ったのだが、先生のほうが私よりも色が白そうだ。
あのお尻は先生のお尻ではなさそうだ。
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