言い忘れてたけど、ナデシコさんは木金とお休みをされていました。
先生の部屋をノックし、プローブとどの部位のサンプルなのかをオドオド説明したが、先生は
「まだ取り込んでないのか!ナデシコさんが居ないとって言っていると、いつまでも結果が出ない。中尾さんや五十嵐さんに聞いて作業を進めなさい!画像で見たいんよ!パパッと撮って、並べてくればいいだろう?」
すみません。パパッとって仰りますが蛍光顕微鏡の画像ソフト使ったことないんです…。
in situの場合の取り込み方はどうしたらいいかは、やはりナデシコさんに聞くのが1番だし…
先生の部屋を出て、ちょっと考えた後中尾さんを捕まえた。
私:「…かくかくしかじか…」
中:「ふふふふ~そう。そんなこと言われちゃった?」
私:「すみません…」
中:「確かにコンフォーカルだったらナデシコさんの方がいいかもしれない。蛍光顕微鏡だったら教えてあげるよ。」
私:「すみません…」
中尾さんにソフトの使い方を教えてもらい、画像を取り込むことができた。
次はこれをフォトショップで加工して…中尾さ~ん!!どうやって2つの画像のマージ像を作ったらいいんですか~~~
今度は2つの画像を1つに重ねて…という作業を教えてもらった。
もうね、大変だったよ。あれが出来ない。これが出来ない。
画像を並べては、サンプルの情報をどうやって表記したらいいかを聞いたりで、
費やすこと6時間…。22:00。
仮プリントを中尾さんにチェックしてもらい、本プリントをしようとプリンター設定をしていると、先生登場!!!
川:「きれいに出ているじゃないか。」
私:「あ、それは!今から印刷を…」
先生は行ってしまった。
本プリントのチェックを中尾さんと五十嵐さんにしてもらい、どうやって説明をしたらいいかも聞いた。
2人に後押しされ、先生の部屋に入った。
えっとえっと…こんな感じになりました。
(説明になってなーい!)
先生からはちゃんとin situが出来て良かった。とお褒めの言葉を賜ったが、もっと高倍率で拡大した画像を撮ってくるように。と言われた。
それは来週ナデシコさんが帰ってきてから…と思った。
データは先生の手元に残り、私は部屋を後にした。そのまま中尾さんと五十嵐さんのいる飼育室へ向かって、終わったことを報告した。
疲れた。
来週はデータ整理週間になっている。はぁ早く月間報告出さないと~
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