今日のお昼ご飯は、五十嵐さんとペコさんとしたのだが、五十嵐さんが「先生って、とみぃさんに対して愛があるよね。」と言ってきた。
最近、「先生に睨まれてる気がする」とかをペコさんに相談していたのだがペコさんも「とみぃさんに対して愛があると思います。」とよく言われていた。いや~絶対愛なんて無いね。「まだデータださへんのか。」ってオーラが出てるようにしか見えないんだけど…。
しかし、同じ事を五十嵐さんからも言われるとは思わなかった。確か以前も私に対してミーティングでも優しいなど言っていたけど、愛ですか!?
2人から言わせると、「父と子」または「教師と生徒」のような感じに見えるらしい。悲しい。
お昼から帰ってきてメールチェックをすると、昨日私が帰宅した後に先生から「水曜の17時に契約の話をしましょう。」とメールがあった。
気が付きませんでした…午前中はミーティングがあったし…。
17:00
また泣いてしまうのではないかと、ポケットにティッシュを忍ばせて先生の部屋に入った。
概要は以下の通り。
1.服の色合いが被ってる
2.週4日勤務(非常勤)or週5日勤務(常勤)
3.戦力度合い
4.社会人度合い
5.データ出してね。
こんな感じ?
「1」は部屋に入って言われた。お互いネイビーの半そで。淡い色のジーンズ。靴下は違った。
軽くペアルックに、五十嵐さんの「父と子」を思い出た。
ここからが本題の「2」。
勤務日と欠勤日から算出されたデータをまとめられた表を見せられました。先生データにするの好きだな~と思いながら、先生の「根拠ありき」の方針です。
結果から言うと、出勤8割。=毎週1日休んでる計算。
でも、先生は「仕事を頑張ってるのは知っているし、ラボにいるときは元気そう。2週間立て続けにプログレスがあって頑張っている姿も見てたし、in situに気合を感じた。」というお言葉と賜りました。
先週の金曜を休んだことも、木曜の朝から頭痛がしていたことを話すと、分かってもらえた。
そして、体がしんどいなら週4日の非常勤という選択肢があってもいいのではないか。との提案があり、私としてはお給料のことも考えると頑張って今までどおりが良いのが本音だよね。でも、ほぼ即答で「非常勤にしてください。」と答えていたと思う。
頑張りますから!と無理を押し通すのでは今後さらに結果を悪くしてしまうのではないかとも思ったし、他に迷惑をかけるならスッパリ1日休みとした方がいいと思ったからである。
「3」
「そこそこ戦力になってきたので、辞めさせるつもりは無い。」
in situも免疫染色も、具体的な結果が出てきたところで、これからさらに例数を増やしていくところである。先週のin situの結果も中尾さんから聞いているのかデータが見たいと仰った。(グハッ)
大体中尾さんからの報告なんだと思うけど、私の実験精度も買っていると、耳を疑いたくなるような言葉が次から次へと!!
だからこそ、私に合った勤務形態を薦めてくれたわけである。
このまま非常勤でではなく、3ヶ月の更新の後、私の成果と体力を見てまた雇用形態を考えるということだった。
非常勤は労働時間が制限されているパート雇用なので、月給が2割ほど減ります。
もちろん先生は私の家庭環境をかんがみながら、時給の調整をしてくれる。と言ってくれました。
確か、住居手当と交通費は出たはず…。
また身分が変わるので、退職届一式と、新しい身分での届けを書くのか~。慣れたもんだよ。
「4」
「入ってきた頃に比べて、社会人らしくなってきた。」
にゅ~ん?そうかな?廊下でスキップしてても、走って天井にタッチしてても、勇気リンリン歌ってても?
自分ではそう思わないけど、先生がそう言うならそうゆう事にしておいた方が良いよね。(・m・ )クスッ
「5」
「データ見たいねん!」
すみません…。
今撮ってますけど、コンフォーカルでウィルスがどうのこうの…の件があってからネットワークに繋がってなくて、データの移動に手間がかかるんですよ。
今週中には何とかします。
真剣な話の中にも笑うポイントがあったため、ポケットに忍ばせたティッシュは最後まで使われることは無かった。
多分、これが愛か!
(;゚ロ゚)ハッ
もうこんな時間!!明日も忙しいのに、寝坊したら先生に怒られる!!
寝なきゃ!!!!起きなきゃ!!!!