今日は健康診断で、採血がありました。
場所は医務課。
採血者は鬱相談した看護師さん。
時間が短くてあんまり話は出来なかったけど、とりあえずまた来る!とだけ言って医務課を後にした。
ラボへ戻ると、Y君がチップ詰め競争しようぜ!と言っていた。
ん?学生の仕事になったのか?マチャキはそんなに何もしないのか?
まぁいいや。バルク持ってきて!と言うと、「何だその新しい単語は!」とY君。
あんたチップ詰めのチップの在処も知らずにそんな事言ってたんかい!!
じゃぁサイズは?と聞くと、「分からない。青いヤツ。」
オイオイ…サイズも知らないのかよ…
仕方ないので空き箱がどれだけあるのか確認すると、どれもまんべんなく使ったような感じであった。
バルクの確認すると、P200が1袋ちょっと…だけ!?
P1000もそろそろ無くなりそうだ。
おいマチャキ!!発注しといて!! とは言わなかったが、発注をお願いした。
Y君。競争しようとか言ってたのに、チップ詰め初めてですか…
学生達に、チップ詰めを教えて、私もチマチマ詰めていたけど、競争するレベルじゃ無い…遅いよ…
詰めたら、日付を書いたオートクレーブシール貼って、オートクレーブですよ!
ウチのラボのオートクレーブ小さいから、Y君を引き連れてお向かいの研究室の共同オートクレーブ借りに行きました。
小さいと言っても、カゴが2つ入るか、3つ入るかの違いなんだけど…
しかーし!このオートクレーブ使われてないせいで、ホコリまみれ!
上蓋に積もった塵で字が書ける!!!!何かイヤな予感がする…
ガチャガチャ…キュィ~…
底板を外すと、水垢!!
あぎゃーーーーーーーーーー…
仕方ないので、釜の中に上半身突っ込んで、キムタオルでこすり洗いしましたよ。
排水口から出てくる水は、ピンクのような茶色がかっていて、ホコリのような黒くて大きな物体も出てきた。
冷却用のタンクも何か危険な香りがしたので、念のため入れ替え。
Y君、時間がかかったって、こういったメンテナンスは私たちの仕事なんですよ?
ようやくカゴにチップ入れてオートクレーブかけることが出来ました。
その後、Y君は飼育動物の観察、私は出かけ先の母からの電話で、飯の支度をしに早く帰れと帰宅令があったので、マチャキにオートクレーブ後に乾熱しておくようにと伝え、Y君には
メールでその旨を連絡した。
何かちょっと仕事して、楽しかった。