今日はもう1つ。
コンフォーカルをしたんだよ。
オイルレンズってヤツを初めて使ったんだけど、有機溶剤でスライドガラス拭いたら、マニキュアがするんと取れてしまった!!!
いや、私の指ではなくカバーガラスをマニキュアでシールしてるんだけど、中身はPBSでさ~「乾いちまう!!」って焦った。
10μm程度の切片だから、撮り込みも1つ2分くらいで終わっちゃうわけよ。そうするとさ、オイルで汚れたスライドガラスを拭いてる間に終わっちゃうわけ。
「あぁ…保存…。さて、次…」の繰り返しで、気が付いたら8時間も顕微鏡室に篭ってて、そりゃお腹も空くし、ヤニ切れるし、外は暗いし浦島太郎気分でした。
何かね~GFPの2次抗体が汚かったせいか、満点の星空でしたよ…。シグナルどこ~~~~!?!
2次抗体はフィルとレーションしてからサンプルに使うんだけど、0.45μmの穴を軽々と通って私の大事な切片やら、スライドガラスにくっついて~~~~~~。
「せっかく良い感じにシグナル出てるのに、もったいないね。」中尾談
私の数少ないin situで、こんなに丁寧な仕事をしたのに、Alexa488の星空だなんて○| ̄|_
次回はブロッキングの濃度を変えてみよう。