ついさっき、ネットをしている最中に疲れたので顔を上げると、壁の高い位置に黄緑色をした虫がいた。
ちょっと驚いた。大きさは3㎝くらいで、長い触角があった。
ネットで調べてみると、『アオマツムシ』のオスと判明。触角と後足が1本ずつなくなっていた。
どこかのサイトに行けばどんな鳴声か分かると思うが、外を歩いていれば聞いたこともあるはず。
大きく高い音で「リーリーリーリー」と聞こえてくる。コオロギっぽいんだけど、ちょっと違う。しかし、コオロギ科らしい。
たまには秋の虫がどんなものか検索するのもいいかもな。と思った。
昆虫の一生は短い。足と触角が欠けていては、なお不憫に感じる。傷つけないように、部屋にいたアオマツムシを捕まえ外へ帰した。
なかなかすばしこかった。写真も撮るにはちょっと向かなかった。
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