土曜日。今まで放置してきた家庭の問題について、弟と話をすることができた。
正直、悪態をついて母とも話が出来てなかった件を私がうまく取り持つことが出来るのか、不安があった。
今の借家の話、空き家になってる祖母の実家のリフォーム、土地の売買など。
去年の4月下旬にあった竜神系の話からしても非科学的で眉唾だけど、まだまだ説明のつかないことを全て信用しないつもりではない。
ただ、人が感謝したり、頼みにするのは生きてる人間だけじゃないんだ。ということである。
その話は弟に受け入られたことが、スムーズに話を進められた結果だと思う。
母には出来ないテキトーなユルイ話口調。
途中で挟む世間話。
家族の問題もそれぞれの視点から解釈を加え、「あの時はそう言うしかなかったんだよ…。」「難しいことだけど、私達が柔軟に構えなければ…。」と妥協点を見つけて、建設的に話をするように努めた。
しかし弟とは違い、母とはなかなか話は進まなかった。
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