好きです。ヘッドホンが。
今日はギリギリ日付が変わる前に家に帰ってきたのに、ヘッドホンを探して遅くなってしまった。
ヘッドホンが好きな理由は、イヤホンが合わないと分かったから。
岡田ラボに在籍していたときに、ヘッドホンを使って音解析をしていて、その使い易さと音の良さを知ったのがきっかけ。
当時は片耳で聞いているときの「プラ~ン」としたイヤホンに言い得ぬ不快感と、だんだん吊られていく微妙な装着感が嫌いだった。
コードの絡まりや、イヤーキャップが取れてシジミみたいになるのも嫌いだった。
1番は耳の穴が痛くなる。
これは分かってもらえる人はいないかもしれないけど、耳も複数な軟骨と顎の骨でできた関節だということを。
その日によって、微妙に耳の穴のサイズが違って、最悪イヤホンが入らないことがあるのよ。見た目には装着しているようで、ただくっついているだけ…みたいな。
他には「聴いてる」と「聞こえてる」が一目で分かるということ。
話しかけて無視された…と思ったり思われたりの誤解が少ない利点。
最近は前にコードが下ろすタイプや、オーバーネックヘッドホンも流行っているが、私はそんなモドキ風なものより、しっかりしたオーバーヘッドが好き。だけど、私の頭頂部は薄いのか、耳の位置が高いのか、バンドは1番詰めて使っている。
ちなみに今使っているヘッドホンは定価24000円のS○NYのもので、パソコンのスピーカー代わりに使われている。
それもどうかな~…
住宅事情と在宅時間により、スピーカーは未だ無い。
スピーカーとして使ってても大音量で聴くわけでもないが、むしろ、値も張ってるだけあって、安いスピーカーよりも音が良い。
最近はデスクワーク用に、このヘッドホンを持っていくんだけど、持って帰るのを忘れると、家で音の無い生活になる。
もう一つ欲しい今日この頃…
外出用に値段とスペックをどれだけ落とすか悩み所だな~
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