今朝は晴れていて、雪はボンネットにうっすら程度だったから、バケツでお湯をかけて車で出勤した。
ラボに到着したのは9:35
中尾さんは既に出勤していて、飼育室に行くと魚はセットされていた。
中尾さんも飼育室にやってきて、「昨日一緒に準備しようって言ったのに、忘れちゃったね。」と言った。いやいや、私こそすっかり頭から抜けていてごめんなさい。
インジェクションするトランスジーンが組み込まれやすいように酵素処理をした。
中尾さんは水槽から卵を取り上げ、胚のどこにインジェクションするかを見せてくれた。
インジェクションをしている最中も魚は産卵していて、発生が進まないうちにまた採卵して低温インキュベーターの中にしまわれていった。
もちろん中尾さんがやっている。私は卵を並べて、キャピラリーの先を合わせて…で忙しい。
なんだか中尾さんのテンションがまだおかしい…。朝からテンション高いな~
とりあえず2種類のトランスジーンをそれぞれインジェクションし、夕方に様子を見ることになった。
うまくインジェクションできてなければ、奇形や死んだりもするので、今回どれくらいの確立で成功するかを指標にする。
夕方、両方とも70個くらいあって、半分ずつくらい卵が死んでいた。
胚の形が歪なものもあって、また明日になったら半分くらい死んでそうだ…。
中尾さんの卵も70個ほどあったが、死んでる卵は数個しかなかった。
初めてのインジェクションといえ不器用なのかと思ったが、卵と言えども生まれてきた命なので、なんとしてでも少ない作業でインジェクションをうまくこなさなければ!と思った。
午後はin situの切片を作るために、成魚から組織を取り出す作業をナデシコさんから教わった。
PFAで固定して、明日はシュクロースに置換して、コンパウンドに包埋。凍結切片として、来週スライスする予定だ。
は~今日は新しいことを2つも覚えたぞ!!
ナデシコさんがいる間にもっといろいろ覚えて「戦力」になるぞ!!
最近の欲しい物は、保温タンブラー。
寒い季節、車内で温かいものが飲みたいよね!
で、山田先生のところに居たとき、業者からもらったメーカーのロゴの入った保温タンブラーをもらったので、それを使っていたんだけど、ちょっと使い勝手が…
デスクでも使ってるんだけど、大体実験してるから、ぬる~くなるんだよね…。
冷めたまま飲むか、コップに移してレンジにかけるか、捨てて新しく淹れなおすかっていつも悩むんだけど、タンブラーに残った量によっては淹れなおすことしばしば。
それと、フタのタイプが古めだから、空気穴が割りと低いところにあって、ナミナミ注いでいると空気穴が塞がって飲めない。
飲めないから吸う。→熱湯ドバ→@#’&#%+!!!(あぢー)
運転中に困ること。
飲んだ後、飲み口が6時から8時のところへ回す。
また6時へ戻す。フタ取れる!!
前方青信号!!シフトレバーが~~~~!
フタを回すと取れるから、常に時計回し。
新しいタンブラーがほしいのだ。
レンジにかけられて、熱い思いをしなくて、フタが取れて焦らないタンブラー。
1300円くらいで売ってるのを見たから、冬が終わる前に買ってこなきゃ!