若槻千夏!
ある明け方、私は叫んでいた。そう。それは寝言。
確かに若槻が夢に出てきた。もう1人、ヤンキーっぽくて、頭が悪くて、金髪っぽくて、ハスキーな若槻っぽい芸能人も若槻と並んで立っていた。
その人の分類が、グラビアなのか、お笑いなのか、ただのバラエティー芸能人なのか分からない。
名前が分からない。とにかくバカだったので、夢の中でも「若槻とバカ」と呼んでいた。
記憶は無いが、多分「バカ!バカ!」とつぶやいていたに違いない。
ちょうどその日、母はコタツで寝ていた。
母に「私寝言言ってた?」と聞くと、「ずっと言ってた。」と言われた。何を口にしていたかは分からなかったらしいが、ブツブツと喋っていたらしい。
ただでさへ独り言が多いのに、寝ているときまで喋ってるって何か凹むな…
疲れてるときによく喋ってる気がするけど、喋るくらいなら黙って疲れをとってほしいもんだ。
あ~眠い。
1日のスケジュールが仕事、運転、寝る。しか無い気がする。
眠い眠い。今夜も何か寝言を言うのかな?