24日の出来事。
in situの画像をフォトショで加工して、先生に提出した。
5種類のプローブを使って出た大切なデータである。
私にとってはシグナルが出たか、出せなかったか。程度の認識でしかなかったのだが、中尾さんにとっては重大な結果である。
先生へ提出すると、免疫染色した細胞と、in situのシグナルが重なるかどうかなどの質問をうけたので、プローブごとの結果を伝えた。
スライドガラスの数もまだ少なかったので、nを増やすためにもっとin situをしなければならないことを言われた。
そのことももちろん他の魚でもやることを中尾さんと話していることを説明した。
さてさて、その他の魚でのin situのために昨日はコンパウンドしたわけで、今日はセクショニングをする。
明るい時間は免疫染色の2次抗体のwashをしたり、フォトショしたり、持ち回りの餌当番もあったので、セクショニングは19時過ぎからとなってしまった。
クライオに向かって、イヤホンを装着して歌いながら作業をしていたのだが、途中で先生が隣にいるのに気が付かなくて驚いたりした。
結局サンプル3個を切るのに4時間もかかり、結局帰るのは1時になってしまった。
来週もまたin situですよ。
そして、免疫染色した稚魚もコンフォーカルしなきゃいけませんな。
さらに、月間報告もしなきゃいけないわけですよ!
時間が足りません!
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